元AKB48の山本亜依(21)が主演する舞台「真説・まなつの銀河に雪のふるほし」(11~15日、全8公演)の初日公演が11日、東京・品川の六行会ホールで行われた。

 物語は、今から10万年後の地球が舞台。環境の悪化で世界が水没していく中、クローンや機械人間たちと力を合わせ、少女たちがロケットで地球を脱出するというSF作品だ。2012年に初演され、好評を得て今回の続編となった。

 昨年5月にAKBグループを卒業した山本にとって、今回の公演は初舞台にして、いきなりの初主演となる。

「今の事務所に9月から所属して、いきなり主演なのでビックリでした。もともと女優を目指して卒業したので、“ここは頑張らないと!”と思いました」

 そうは言っても、スケジュールは相当タイトだった。顔合わせがあったのは12月の上旬。それから連日、稽古の雨アラレだった。30日から1月3日まではお正月休みだったが、山本は「おせち料理の横に常に台本を置いて覚えていました。稽古をしている夢まで見るほど。セリフを寝言で言って起きたこともありました」と苦笑する。

 それでも業界関係者は全く心配していない。

「彼女はAKB時代からとっても努力家。『チーム8のセクシー担当です!』と言うなど、自分をどうキャラづけしていくかよく考えている。明るくて天真らんまんな性格なので、他のメンバーからも慕われていました」(芸能プロ関係者)

 公演を控える山本のもとには、メンバーから応援メッセージがたくさん届いているという。

「少女たちが力を合わせて一つのことを成し遂げるという物語は、まさにAKBでやってきたこと。これまでの経験が生きることでしょう」(同)

 すでに次の舞台の仕事も決まっているとか。今回の公演を手始めに、本格派の女優として成長していきそうだ。