キムタク早くもピンチ!? 元SMAPの木村拓哉(44)に深刻な“肩書問題”が急浮上している。今のところ「昨年12月31日をもって解散したSMAPの木村拓哉」など「元SMAP」表記が多い木村。しかし、ジャニーズ事務所は「元SMAPの――」というフレーズから早期脱却を図りたい。そのためにも、俳優として主演のドラマと映画を成功させようと躍起になっているというが――。

「年明けから木村は『SMAP』表記が外れ、活動しているが、いつまでも『元SMAPの』という呼び方でメディアに載ることは事務所もよしとしていない。だからといって、単に『木村拓哉』でいくわけにもいかないし、『歌手の』『ジャニーズの』というのもおかしい。解散後の仕事から『俳優の』となるんでしょうが、当然ながら視聴率や興行収入で結果を出さなければ、違和感が出てしまう。木村自身もそうですが、事務所も何が何でも成功させようと躍起になっています」(テレビ局関係者)

 木村は6日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「木村拓哉のWhat’s UP SMAP!」に出演。「SMAP」の表記が外れることに「大きく変わったという感覚はない」と心境を告白し、こう語った。

「事実上、僕自身は単純に木村拓哉ですっていう表記しかなくなりましたからね。SMAPの木村拓哉ではなくなったっていうのが、どこか、正月とはいえ冷静になって考えたというのはある」

 前出のテレビ局関係者は「木村自身、呼び方や表記方法にこだわりは持っていない。ただし、事務所は『俳優・歌手』、主に『俳優』に重きを置いた表記をお願いしている。木村本人もやはり『俳優』の仕事がメーンになっていくと感じている。解散後、ソロ初仕事となるTBS系主演ドラマ『A LIFE~愛しき人~』がカギになりますが、今回の体を張った番宣には驚きました。しかし、画面を通じても番組サイドが木村を活躍させようと気を使ってる感が出すぎていて…。ネット上で『やらせ』と大炎上した。当の木村はガチでしたけどね」と語る。

 その最たる例が、9日に放送された「関口宏の東京フレンドパーク2017新春ドラマ大集合SP!!」(TBS系)だ。

 SMAP時代の2003年1月以来、14年ぶりに出演し「A LIFE」のチームとして、元恋人役のヒロインを演じる竹内結子(36)とともに、全身マジックテープのつなぎ姿で巨大壁に張りついて得点を競う人気コーナー「ウォールクラッシュ」にも挑戦した。

「ジャニーズ事務所は、4月に公開される主演映画『無限の住人』も懇意にしているメディアに大々的なプロモーションをお願いし、すでに猛プレッシャーをかけている。今回のドラマと映画で“俳優”としての木村の価値が決まるといってもいいですからね」(前同)

 一方、ファンからは木村のソロ歌手デビューを期待する声も根強い。実際、今後も俳優に主眼を置きながら「歌手」という肩書も残すといい、自身のラジオ番組でも各メンバーで唯一、SMAPの名を残している。

「解散したグループ名をそのまま残すことは、通常なら考えられない。SMAPの過去の楽曲などの権利は事務所のもの。歌唱印税は木村だけがその権利を守っていくことになるでしょう。木村はソロ歌手活動に後ろ向きですし、音楽不況で新曲リリースはリスクが大きい。今後、歌手としてはSMAPの曲を歌うだけだと思います」(レコード会社関係者)

 木村の“元SMAP”からのスムーズな脱却がうまくいくか注目だ。