スパイク・チュンソフトは、1月12日の発売を控えたプレイステーション 4/PlayStation Vita用ハイスピード推理アクション「ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期」の発売記者会見を開催した。

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 寺澤善徳シリーズプロデューサーは、2010年11月から続くシリーズとなった「ダンガンロンパ」シリーズを振り返り、「応援してくれたファンの皆さんのご支援でここまでやっとこれました。非常に感謝しています。今回も皆様のご期待に応えるよう、死にものぐるいでやってきました。その甲斐あって、すばらしい作品になりました」と感謝の意を示す挨拶を行なった。

 「ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期」は、将来を嘱望される超高校級の称号を持つ学生達が監禁された学園「才囚学園」を舞台に、殺人事件が起こると繰り広げられる「学級裁判」で発言の矛盾を突き、真犯人を暴いていく。

 ゲームは、「(非)日常編(日常パート)」で、モノクマがコロシアイを促進させるために“殺人の動機”を生徒達に提示したり、生徒達が学園からの脱出を計画するなど、大きく物語が動く。そして「非日常編(捜査パート)」では殺人が発生してしまい、事件現場の捜査を行なったり聞き込みを行なうことで、事件の解決に向けて行動していく。そして集めた証拠を基に生徒達で学級裁判を行ない、議論の中で犯人の発言の矛盾を突き事件の核心に迫っていく。

 シリーズ最新作となる今作では、舞台やキャラクターを一新。心機一転、新しい世界観でゲームが展開する。また新システムとして、議論中にプレーヤーがあえて嘘をつき、矛盾していない発言も論破できるようになる「嘘」や、複数のキャラクターが同時にしゃべる中で矛盾をを見つける「パニック議論」が取り入れられている。またやり込み要素として、クリアまでにプレイ時間と同じくらいの時間を有するという、充実した「おまけモード」も用意されている。

【ローンチトレーラー】

 発表会には、“超高校級ピアニスト”の赤松 楓を演じた神田沙也加さんも出席。神田さんは「演じていてすごく楽しめました。演じたキャラクターがかわいくて、超高校級のピアニストなんて私もあこがれるキャラクターで、『こんなキャラクターの声を担当できるんだ!』と嬉しく思いました」と演じた感想を述べた。

 舞台版の「ダンガンロンパ」への出演経験もある神田さんだが、ゲームのキャラクターを演じるにあたって気をつけた点を聞かれると、「プレーヤーと同じ目線で(ゲームが)進んでいくよう気をつけました」という。

 ここで「最後まで生き残りそうなキャラクター」のファン投票の集計結果が発表された。小高氏によれば「『ダンガンロンパ』では、人気あるキャラクターにこそ死んで欲しいというファンもいるんですよね」と語る一方で、「『この声優さんが演じているキャラクターなら死なないだろう』と予想するファンもいる」とコメント。

 結果は、第3位がいきなり神田さんの演じた「赤松 楓」。第2位は「最原終一」。このキャラクターは林原めぐみさんが演じており、「林原さんが珍しく男性役を演じているので、長く見ていたいと皆が投票したのかもしれない」とのこと。そして第1位が「春川魔姫」。圧倒的ビジュアルに魅せられたファンも多そうで、自分も投票したという神田さんも理由として「ビジュアルが可愛い」点を挙げていた。

 会場には、ソニーとのコラボ商品として販売されている、モノクマが刻印されたPS4本体とPS Vita本体がお目見え。神田さんは「たまらない。白のPS Vitaが持ってみてかわいいので絶対に欲しい!」と興奮気味に語った。

 イベント後半では、お笑いコンビのコロコロチキチキペッパーズの西野創一さんとナダルさんが登場。西野さんは既にプレイしたと言い、「すごく楽しく。学級裁判のシーンで嘘を暴くのが、(ナダルさんがついている嘘を)暴いていくのに似ていて、親近感を持ってプレイできました」とコメントし、会場から笑い声が上がっていた。

 一方、やり玉に挙げられたナダルさんは嘘つきを否定しながら「嘘をついているキャラクターが詰められているとかわいそう。でも論破したいですね。神田さんの声かわいかったです」とプレイした感想を述べたが、周囲にはすべてが嘘に聞こえたのか、守勢一方で苦労していた。

 最後にコメントを求められた神田さんは「アフレコをしたのは去年。それがもう発売かと思うとドキドキしています。役をもらったときは、飛び上がるほどうれしいかったことを昨日のように覚えています。皆さんもゲームを楽しんで欲しいとおもいます」と語り締めくくった。