9日放送の日本テレビ「市川海老蔵に、ござりまする。」に出演した歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)の妻で、乳がんで闘病中のフリーアナウンサー、小林麻央(34)。がん公表後、初のテレビ出演で語られたのは感謝の言葉だった。

 今月4日、麻央が入院する病室で行われたという収録。黒いショートヘアのかつらにうっすらメークも施した麻央は「病気になって誰とも共有できない思いを経験する中、歌舞伎役者、市川海老蔵の持つ“孤独”が少し理解できるようになった。病気をして得たもののひとつ」と涙ぐんだ。

 そして「主人と結婚したからこそ、こうして生きていられる。そうでなければ心が死んでいたかもしれない。感謝しています。神様、市川海老蔵を支えるチャンスをくださいって」と語った。

 がん公表から約半年。7日には、ブログで再び放射線治療を始めることを明かしている。〈これから、痛みのある部位だけに放射線をあて、痛みの軽減も期待します〉とつづった麻央。

 これまでにも、ステージ4であることを明かし(16年10月3日)、体力回復のための入院(同年12月20日)や、骨への転移(同月22日)を公表してきた。容体は一進一退の状況とみられている。

 しかし、9日には〈人生で初めて「食べる」ということの壁を経験しています〉と食事がのどを通らない状況であることも告白した。

 「昨年12月初旬に終えたばかりの放射線治療を再開するということは、その痛みなどが想像以上に激烈なものであるということ。予断を許さない状況ではあるでしょう」と医療関係者。これほど強い女性だったとは。