[映画.com ニュース] 「プリンセス トヨトミ」(2011)の製作・出演チームが再結集した映画「本能寺ホテル」の公開直前イベントが1月11日、都内で行われ、主演の綾瀬はるか、共演の堤真一、メガホンをとった鈴木雅之監督が出席。この日は、綾瀬と堤が“天下分け目のガチンコ戦国3番対決”を繰り広げた。

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 日本史最大の謎といわれる、本能寺の変を題材にした完全オリジナルストーリー。結婚という人生の岐路に立つ繭子(綾瀬)は、京都にある“本能寺ホテル”に宿泊する。エレベーターから降りると、そこは1582年の本能寺であり、繭子は明智光秀に襲撃される直前の織田信長(堤)と出会う。

 初戦は縁日の射的の要領で行われる鉄砲的当て対決で、先攻の綾瀬が大当たり。1発目で最小の“大将的”を射止め、客席からはどよめきが起こった。その後も順調に的を落としていき、最終的に合計170点を獲得した。後攻の堤は、弾道が定まらず合計30点という散々な結果に終わり、「面白くないね!」とげんなり。一方の綾瀬は「射的はあまりやったことないですが、銃は大河ドラマでちょっとやったことがあります」と得意げで、「面白かったです。うはは!」と笑っていた。

 2戦目のジェスチャー対決では、くじ引きで選ばれ登壇した観客に対し、綾瀬と堤が与えられたお題を動作で表現。先攻の堤は、「手裏剣」「相撲」「能」「鉄砲隊」の4問を正答させた。後攻の綾瀬も「ちょんまげ」「切腹」「ホトトギス」「豊臣秀吉」の4問正答でドローとなったものの、「本能寺の変」のお題では、振り付きで「本能寺~の~変っ!」と発声してしまったため、場内を爆笑させた。この禁じ手に、堤は「ジェスチャーなんだから音はダメだ、減点だろこれ!」と猛抗議していた。

 そして最終戦は絵心対決で、絵心がないとぼやく2人が「忍者」を描くことに。堤は頭巾と手裏剣の特徴をとらえたイラストだったが、綾瀬は目元が黒く塗りつぶされた個性的な忍者を披露。判定員を務めた鈴木監督はたまらず吹き出し、堤も「忍者じゃない、犯人じゃん!」とツッコミを入れ、顔を伏せて大笑いしていた。

 なお、絵心対決は3勝が与えられる特別ルールが適用された。逆転勝利を収めた堤は、「この勝負だけ頑張ればよかったんじゃん。残念でした、お疲れ様でした」と余裕を見せ、綾瀬は「最後、3勝だったんだ……。悔しいです」と肩を落としていた。「本能寺ホテル」は、1月14日に全国公開される。