「第29回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」授賞式(28日、都内)で、宮崎あおい(31)が「怒り」「バースデーカード」の熱演で助演女優賞を勝ち取った。

「とってもうれしい。年を重ねて母親役をやらせてもらえるようになった。楽しくて幸せ。今年は素晴らしい出会いに恵まれた一年だった。感謝の気持ちでいっぱい。ありがとうございました」と喜びを爆発させた。

「怒り」では監督から増量を求められ、寝る前にアイスを食べるなどして1か月弱で7キロ増やした。美人女優には酷な要求だが、若手屈指の演技派だけに「増やせといわれて増やさないほうが不安だった」と根性でやり抜いた。

 授賞式には昨年「海街diary」で同賞を受賞した長澤まさみ(29)がプレゼンターとして登場。「学生時代、宮崎さんの作品を拝見していて、独特の空気感にひかれた。憧れの女優」と称賛した。