[映画.com ニュース] テレビアニメ「一週間フレンズ。」で、主人公・長谷祐樹の声を務めた山谷祥生と、ヒロイン・藤宮香織役の雨宮天が、川口春奈と山崎賢人が主演する実写版に声だけの出演を果たしていることが決定した。現段階では、役どころや出演シーンなどの詳細は明らかになっていない。

 原作は、累計発行部数150万部を超える葉月抹茶氏の人気漫画。1週間しか記憶がもたない障害を抱えた高校2年生の香織と、同級生の祐樹が、交換日記によって少しずつ距離を縮めていくさまを描く。2014年4~6月に放送されたテレビアニメ版は、最終回の放送後に終了を惜しむファンが “『一フレ。』ロス”になるなど、高い人気を獲得した。

 山谷は、「『一週間フレンズ。』は、僕にたくさんの初めてを経験させてくれました。作品はもちろん、様々な人たちからいっぱいの思いを感謝してもしきれないくらいもらいました。すぐにはお返ししきれないけれど、今回の様にまた作品に携われて、少しずつでも思いをお返しすることが出来てすごく嬉しいです」と喜びを語る。

 一方の雨宮も、「私が初めてヒロインを務めさせていただいた作品であり、ずっと大切な作品です」と同作に対する思いを明かし、そのうえで「アニメが終わってから数年経ち、このような形でまた『一週間フレンズ。』に関われたこと、映画のスタッフの方がアニメのことも大切にしてくださっていることを感じられたことがとても嬉しかったです」と述べた。また、実写版の魅力を「実写ならではのオリジナル要素もあって、アニメとはまた違った『一週間フレンズ。』だと思いました」と話している。

 「電車男」「7月24日通りのクリスマス」の村上正典監督がメガホンをとった映画「一週間フレンズ。」は、2017年2月18日から全国公開。