5月から神奈川・横浜のKAAT神奈川芸術劇場で上演される舞台『春のめざめ』の続報が発表された。

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ドイツを舞台に、思春期の少年たちの性の目覚めや大人からの抑圧、苦悩などを描いたフランク・ヴェデキントによる戯曲『春のめざめ』。これまでの発表では、同級生の少女ヴェントラと関係し、妊娠させてしまう主人公・メルヒオール役を舞台初主演となる志尊淳が演じるほか、演出を白井晃が手掛けることが明らかになっていた。

今回出演が発表されたのは、ヒロインのヴェントラ役を演じる大野いと、メルヒオールの友人で将来を悲観して自殺するモーリッツ役の栗原類。さらに小川ゲン、中別府葵、北浦愛、あめくみちこ、那須佐代子、河内大和、大鷹明良らがキャストに名を連ねる。

あわせて同作が5月27日と28日に京都・ロームシアター京都、6月10日と11日に兵庫・兵庫県立芸術文化センターで上演されることも判明。神奈川、京都、兵庫公演のチケット一般発売は2月18日からスタートする。また北九州公演も予定されている。

■大野いとのコメント
思春期の男女がどのように“性”というものを知っていくのか、そしてどのように受け止めていくのか、発表された当時は問題作とされていましたが、ミュージカルとして人気を博したこの作品に、今回携わることができてとても気持ちが入ります。
白井晃さん演出の『マハゴニー市の興亡』を拝見させていただいたのですが、ユーモア溢れる演出に引き込まれました。白井晃さんや志尊淳さん栗原類さんたちと一緒に、この作品を作り上げることが、今、とても楽しみです。
今年2度、舞台の上に上がらせて頂いたのですが、まだまだ未熟者ですので、白井晃さんやスタッフさん、役者の皆さんの力をお借りしながら、全力を尽くします。どうかみなさん楽しみにしていて下さい。

■栗原類のコメント
3年前の冬に朗読劇で今作をやらせていただき、今回ストレートプレイ版に出演させて頂く事は、恐らく何かの縁だと僕は感じました。志尊淳さんとはずっとバラエティ番組で共演していたのですが、今回初めて一緒にお芝居で仕事ができるのが楽しみです。
白井晃さん演出の舞台にはいつか出していただきたいと思っていたので非常に光栄です。白井さんver“春めざ”がどのように展開されて化学反応を生み出すか僕も楽しみです。